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2006年4月15日 (土)

Tempo

ドイツの方たちは、よく鼻をかみます。鼻が高いせいか、音がよく響きます。日本人の鼻じゃ、ああはいきません。鼻をかむティッシュも、それなりの風圧に耐えられるモノでなければなりません。破れちゃうもんね。

で 私が当時、「おっ」と思ったのが、この「テンポ」。

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これは数年前、友人が送ってくれた小包の中に、ショックアブぞーバー代わりに詰め込んであったものの一つです。もしかして、今はもっと進んだモノが出ているかもしれません。

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裏はテープで何度も開閉できるようになっています。

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この写真だと分かりにくいのですが、日本のティッシュよりはずっと丈夫。ケチな私はナプキン代わりにチビチビ大事に使っています。

先日ここにご紹介した「Made in Germany」によると、Tempo が登場したのは1929年。その頃は何でもスピードアップ!の時代だったそうで、画期的な紙製の「鼻紙」も Tempo と命名されたとのこと。ただし、質は今とはだいぶ違ったそうですが。

今から20年前のドイツでは、結構多くの人がハンカチで鼻をかんでいた記憶があるのですが、今でもそうなのかなぁ。もうずっと行っていないから分からないのですが、この本によると「衛生的で画期的」だったそうです。確かにハンカチで「ブーン」は衛生的ではないよなぁ…。

その後、突然くしゃみが出そうになってもすぐ取り出せるよう、広げやすい畳み方になったり、何度も開閉できるようにと改良が重ねられたようです。1988年には、この会社独自の「Duo-Faser-System」(あえて訳せば二重せんいシステム?)が導入されたそうです。表面の繊維は短くして肌触りをよくし、内部の繊維は長くして丈夫にしたとのこと。あぁ、奥が深い。

ティッシュをどうのこうの書いたところで、「それが?」と突っ込まれてしまいそうですが、「テンポ持ってる?」という言葉をよく聞いたので、ちょっと調べてみました。

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