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2006年6月17日 (土)

GEISHA

ゲイシャやヨシワラが西洋でウケるというのは有名ですが、ドイツの人たちもご他聞にもれず、ゲイシャさんが大好きだったみたいです。(今はどうか分からないのですが)

昨年から今年にかけてドイツ年だったこともあり、多くのサイレント映画が上映されました(あまり知られていませんが・・・もっと宣伝すればよかったのに)。その際、ゲイシャもしばしば登場しました。よく出てきたのは:

ゲイシャ、オイラン、ヨシワラ、ハラキリ

日本人のスパイが登場し、作戦に失敗した責任をとってハラキリしたり(なぜか仏像の前で切腹。)、なぜか長崎にヨシワラがあったり、登場するドイツ人が、ついついヨシワラの歓楽街で遊んでしまったり。花魁と芸者さんがごっちゃになっていたのもあったな~。昨年のサイレントでは見かけませんでしたが、ニンヤ(Ninja)が活躍するドイツ映画も前に見たっけ。

もっとも、昔のハリウッドでもよく芸者さんは出てきましたし、最近公開されて話題になったSAYURI も芸者さんの話でしたよね。芸者さんや吉原が出てくるのは何もドイツに限ったことではないんですが。

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「ドイツのこと」カテゴリの記事

コメント

私がドイツにいる時に「Geisya」って本がはやっていてよくドイツ人のお母さんに芸者のことを聞かれました。その本によると日本は今でも芸者にあこがれる若い女性が多いって書いたあったそうで、それはごく一部の人だと思うけど...って言っておきました。芸者にかぎらず、なんかちょっとそれは解釈が違う...ってこと、よくありました。

投稿: みみ | 2006年6月17日 (土) 11時00分

みみさん、コメントありがとうございました。げげげっと衝撃です。Geisya なる本があるんですね、今でも。私もドイツの人に「あなたは三味線を弾けますか?」と聞かれたことはあります。弾けるわけないじゃない~!と思ったのですが、彼らにしてみると、日本人の女性のたしなみだと思っているのかもしれませんよね。あと、着物を持ってないと言ったら、驚かれました。でも「ドイツの方々だって、いつもDirndl を着ているわけじゃないし、もっていない人だって多いでしょ~?」と答えたら納得してもらえましたが。

投稿: ありちゅん | 2006年6月17日 (土) 11時44分

ベルリンでも、年齢層が高めの方は、Nippon=Geishaのイメージは強いように思います。
が、若者は、圧倒的に、サイバーシティーTOKIOのイメージでしょうか。(それはそれで、ある側面だけですけど・・)ソフィア・コッポラの映画、Lost in Translationが、爆発的に流行して(ドイツ人2人に1人は見たらしい!)あの映画で、東京の町、のようすの一面が、すごくメジャーになったように思います。
あの映画は、偏見的だ!という人もいるみたいなんですけれど、私は、東京の一面をうまくあらわしてて、うまいな〜と思いました。

投稿: kio | 2006年6月17日 (土) 18時52分

上のコメントでも書いたのですが、私が着物を持ってないというと、みんなビックリするんです。だって高いし、自分じゃ着れないし・・・ 当時、会社のクリスマスパーティで ある駐在員の奥様が着物をお召しだったんです。そしたらドイツ人たちが大喜びで、人だかりができていました。(その方が美人だった、ということもあるけど)やっぱりキモノは人気があるんですね。ゲイシャ、キモノ、薄幸というイメージがあるんでしょうか。Lost in Translation は見ていないのですが、今のごみごみした東京が映っているのでしょうか?ちょっと恥ずかしいような。

投稿: ありちゅん | 2006年6月17日 (土) 20時37分

私の場合は、「日本人はいまでもハラキリをするのか」と聞かれてひっくり返ったことがあります。それと、芸者=prostituteというイメージが強いですね。だから吉原と一緒になるんでしょうね。特に米国ではその傾向が強いらしくて、なんでそうなったかというと進駐軍(表現が古い?)が日本でそういう経験をした時に、その相手をしたのが「ゲイシャ」だったということが言い伝わっているかららしいです。日本にも「温泉ゲイシャ」とか色々あるわけですが、これらは本当の芸者とは全く違うわけで。いずれにしても他国の文化を正しく理解するのは難しいことですね。

投稿: U99 | 2006年6月17日 (土) 22時56分

U99さん、先日は木炭車の件で色々教えてくださり、本当にありがとうございました。外国の方には、ヨシワラ=歓楽街、というイメージが強いようですね。ヨシワラへ売られていった娘さんたちの悲哀とか、結核で平均寿命が24~5歳(これは不正確かもしれませんが、とにかく早死にしたそうですね)だとか、亡くなったら川に捨てられたとか、そういった哀しいイメージのほうが私にとっては強いのですが・・・。U99さんがおっしゃるとおり、温泉芸者さんと本物の芸妓さんは全く違いますよね。西洋の女性は強いから、薄幸ではかなげなゲイシャさんが素敵に映るんでしょうか。

投稿: ありちゅん | 2006年6月17日 (土) 23時16分

ありちゅんさん>>
私は浴衣を何着か持っています。ベルリンの着物ショーでモデルをしたこともありますよ♪
浴衣はけっこう楽にきられるので、ドイツ人にも人気。甚平を持っているドイツ人男性もけっこういます。(なぜか、鳶ズボン&先割れの鳶シューズも人気なんですよ〜。)
友達は、クラブに着物で行った!と行ってました。日本でも、和風すぎない着物、が一時期人気でしたよね。
ロスト・イン・トランスレーションは、稚拙ながら、感想を書いています。なかなか良い映画ですよ!ドイツ映画ではありませんが、ぜひ☆
Lost in Translation

投稿: kio | 2006年6月17日 (土) 23時44分

ありちゅんさん
字幕翻訳をされていると、芸者、吉原も飛び出すのですね。いろんな知識がたまりますね!

投稿: Papagena | 2006年6月17日 (土) 23時59分

kio さん、私も学生のときに先生が引率するドイツツアーで浴衣を来ました。ホームステイの受け入れ先である町が開催してくれた歓迎会で、女子学生が浴衣きて、炭坑節。掘って~掘って~また掘って~♪思い出すだけで赤面しちゃいます。ところで鳶ズボン、鳶シューズって、ニッカボッカと地下足袋ですか?それを普通の兄ちゃんが着ているんですか?クール!って・・・?分からないもんですねー 若者の好み。あれはやっぱり、危険な作業で怪我をしないように工夫されたものであって、町で着るものじゃないような・・・。

投稿: ありちゅん | 2006年6月18日 (日) 08時34分

Papagenaさん、コメントありがとうございます。ま、ゲイシャとは?という定義が出てくるわけではないのですが・・・。新しい映画ではあまり出てきませんが、20年代の映画ではちょくちょく出てきます。笑えます。

投稿: ありちゅん | 2006年6月18日 (日) 08時38分

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