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2006年6月26日 (月)

色に関係する言葉 ~ その1 GRÜN

ルビッチの「男だったら」に入りました。そこに「ein grüner Junge (青二才、若造)」という表現が出てきました。そういえば、「くちばしが黄色い」というのを、向こうでは「Grünschnabel (緑のくちばし)」と言いますよね。

そこで「そうだ!色にまつわる表現を集めてみよう」と思いついたワケでございます~。
DUDEN の Universalwörterbuch と、小学館の独和辞典から一部を抜粋。

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grünes Licht geben:「青信号を出す」から転じて、「ゴーサインを出す」「許可する」

grüne Weihnachten:weiße Weihnachten の逆で、「雪の降らないクリスマス」

jemanden grün und blau schlagen:「青タンができるくらい殴る」から転じて「ボコボコにする」(うちの息子は「ボコる」という言葉を使います・・・若者言葉。)

ein grüner Junge:「青二才」「若造」

Grünschnabel:上と同じ。「緑色のくちばし」

grüne Bohnen:インゲン(DUDENによりますと、豆として乾燥させる前の、新鮮な状態の豆だから、という説明があります。でも、あれは豆よりサヤがメインのような気が・・・)

grüner Salat:サラダ菜

grüner Hering:塩漬け前のニシン(なんで「緑」なんでしょ?塩漬けされないうちは、まだニシンとして半人前なのかしらん。)

Suppengrün:ブーケガルニ。冷凍でも売っていますが、スープに入れる青い野菜です。パセリ、セロリ、ネギ、コールラビなどなど。肉の臭みを取ってくれるし、栄養もあるし。

die Grünen:言わずとしれた「緑の党の人々」

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次は別の色を調べてみますね。♪どんな色が好き?緑の色が好き。一番最初になくなるよ。緑のクーレヨン♪(←分かる人には分かるハズ。)

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「ドイツ語」カテゴリの記事

コメント

色に関する表現は、日本人的なものと違っていて面白いですね。

Gelbschnabel って言うのもありますね。Gruenschnabelと同じ意味で使われているようですよ♪

ドイツでも信号の「青」と「緑」の混用があったみたいに記憶していますがどうでしょう?

投稿: 樅の木 | 2006年6月26日 (月) 14時43分

「青い月曜日」・ブルーマンデーというのも、ありますよね。ドイツ社会史の阿部謹也氏が考察していたのを昔読みましたが、詳細を忘れてしまいました。うちに帰ったら確かめてみよう。

投稿: なすび | 2006年6月26日 (月) 14時45分

樅の木さん、「Gelbschnabel」もあるんですか?知らなかった~ 日本と同じですね。日本は青臭い、ガキくさい、というのは「青」を使いますが、向こうは「緑」なんですね。ただし、「ケツが青い」(失礼)という表現は、モンゴル系の我々しか使わない表現かもしれません・・・明日は何色にしようか考え中です。

投稿: ありちゅん | 2006年6月26日 (月) 15時39分

なすびさん、Blauer Montag (blue Monday)って、お休み後の憂鬱な気分のことじゃなかったでしたっけ?あと、青の項で出そうと思っていますが、blaumachen(青にする)で、「サボる」です。うふふ。世の中の人々が考えることって同じ。青い色って、憂鬱なんでしょか。だから負けたんでしょか、サムライ・ブルーは?!

投稿: ありちゅん | 2006年6月26日 (月) 15時42分

ありちゅんさん
RAL colorというドイツの色規格があり、この名前が楽しいです。「カプリなんとか」とか南方への憧れが見られます。「トラフィックグリーン」とかわけかわらないのもあります。グレーが豊富なのがなんかドイツです!
土曜日ゲーテをblau machenしてしまいました。日曜二つ納品して今日は遊んでしまった。。明日も遊んでしまいそう。。トライアルをやらなければっ。。

投稿: Auty | 2006年6月26日 (月) 22時22分

こんばんは、はじめまして。私もドイツ語で食べている翻訳者です。語学出身ですが仕事は技術・特許関係です(なので時々技術的なことにつっかかりちょっとつらいこともあります・・・)、だからこそ、という意味でもこのブログは実は前から楽しく読ませていただいています。コメントさせていただくのははじめてです。まだ小さい子供がおりますので、みーんないっしょになくなるよー全部のクレヨン♪よくわかります。あんまり意味のないコメントになってしまい恐縮ですが、これからも楽しい記事を書いてくださいね。ドイツ、下馬評はかんばしくなかったけれど、なかなかサッカーも頑張ってくれていますね。寝不足が続きます。

投稿: spatz | 2006年6月26日 (月) 22時41分

Autyさん、いつも情報ありがとうございます。色にも規格があるんですね。カラーコーディネーターとかになるには、色々な色を知らないとダメそう。色彩感覚プラス記憶力がないとダメだな、こりゃ。私が緑の表現で気に入ったのはjemanden gruen und blau schlagen です。何となく、目の周りに青タン作ってる姿が想像できません?明日は何色にしようかな。

投稿: ありちゅん | 2006年6月26日 (月) 22時43分

Spatz さん、いらしてくださり、ありがとうございます!私はSpatz さんのこと、存じておりました!お子さんが小さいのに翻訳バリバリだなんて、すごい!私は子供が小さい頃は、1日2時間翻訳に当てるのを「目標」にしておりました。あくまでも、目標。でもようやく集中できたと思うと、「んがーーーー」と泣き出す始末でしたし。なお、私も翻訳を始めた当初は技術系だったんですよ。機械や物理が苦手なのに。とにかく苦しかったです。ドイツ語以前の問題で、その機械なり装置なりの仕組みを理解するだけで一苦労でしたので・・・

もし私がドイツ語関連で何かウソを書いておりましたら、どうぞこっそり(笑)教えてくださいね。そ~~~っと直しちゃいます!

投稿: ありちゅん | 2006年6月26日 (月) 22時48分

寝不足になるのをおそれつつWMのために夜更かしつつ、コメント頂けて、再び参上していまいました。子供がいると大変ですよね!特にまだ小さい頃は眠って欲しいときに寝てくれなくて、やりたいことがあるのにぃーとイライラして、そういう気持ちを察してか子供なそう言うときに限って寝てくれなかったりし、そしてそんなことにイライラしている自分がいやでまた悪循環に陥ってみたり・・・みな通る道ですね。技術は確かに語学以前に苦しい部分はありますが、大分慣れてきました。しかしあの無味乾燥な世界に身を置くと、「まともな」「生きた」言葉を使えなくなっていくような枯れた感覚もまたよく味わうことがあり、元来文学音楽etc.が好きだった自分の言葉が枯れないように・・・とできるだけ色んなものに触れたいという願望はあります。ありちゅんさんのブログに触れるのはそういう意味でとっても楽しいんですよ!
一応私はドイツ語を書く仕事してるのですが、繰り返しを避けたり、なんかうまい言葉ないかなーと思うときに時々使うのがこれ↓なんですけれど、ご存知ですか?こんなのは常識なのかしら??
http://wortschatz.uni-leipzig.de/
独訳するときももちろん(バリエーションが欲しいとき)和訳するときも、どうしても陳腐な言葉しか思いつかなくていやな気分なとき(笑)なにか別の言葉はないかーーーと思うときに使ってみます。また本文とあんまり関係ないですね。どうも失礼いたしました・・・・映画祭のチラシも会社内にあったので(ドイツ系の会社なので)すが、なんせチビがいるため、ぜーんぜんそういうお出かけ系望みはかないません(泣)

投稿: spatz | 2006年6月26日 (月) 23時02分

Spatz さん、お疲れのところ、またまたコメントいただけて感激です。ありがとうございます。ブログを始めてまだ3ヶ月なのですが、随分多くの方と知り合うことができました。皆さん、なさっているお仕事はそれぞれ違うのですが、「ドイツ」つながりなんです。嬉しいですよね~ 今でこそWMでドイツも脚光を浴びてはいますが、何とな~く肩身の狭い(?)思いをしていたものですから・・・。みんなでドイツ語を再びメジャーな言語にしましょう♪

ところでお子さんが小さいと本当に大変ですよね。うちは2歳違いなので、下が幼稚園に入るまでは、てんやわんやでした。私が身につけた特技とは:二人いっぺんにお昼ねさせるテクです。片方が「眠い・・・」と目をこすり始めても、おどけたり歌ったりで何とか起こし、もう片方が「眠い・・・」となったところで、すかさず2人いっぺんに寝させる!うまくすれば2時間確保できるという魂胆でした。が、それに失敗すると、どちらかが起きていることになり、翻訳の時間はゼロ。。。イライラはつのり、シワは増え、贅肉は厚くなり・・(関係ないですね)

でもね、ありきたりですが、子供って「あっっっ」という間に大きくなりますよね。私も周りからそう言われてきましたが、まさに同じ言葉をjuengere Muetter に言ってあげたいなーと思います。

ライプチヒ大学のサイト、教えてくださりありがとうございました。存じませんでした。手紙とかを書くのにも使えそうですね。わーい ありがとうございます。これで「大人のドイツ語」を目指します!

投稿: ありちゅん | 2006年6月26日 (月) 23時19分

緑・・では、
緑の親指を持っている、という表現がありませんでしたっけ。(園芸が上手なひとのこと)
英語だったか、ドイツ語だったか・・?
ちょっとはっきりしないのですが。
gruen..というと、es gruent ・・という歌を思い出します。歌えないんですけれど。

うちの母が、英語/日本語のほうですが、料理本の翻訳をずっとやっていました。姉の時は、ずーっと姉を寝かせて、その前で翻訳をしていたら、姉がずっと母の方向ばかりを見て寝ていたので、顔の一方だけが平らになってしまい、私の時は、私を色々なところに寝かせて、
頭が均等に丸くなるようにした、と言っていました(笑)母の頃は、料理もまだ、食材がまったく入っていなかった頃なので、直接、本国人の料理人がいるレストランに行ったりして、その野菜の実物を見せてもらったり、していたそうですよ〜。

投稿: kio | 2006年6月26日 (月) 23時25分

ありちゅんさん、よこレスすみませんm(__)m

spatzさん
こんにちは元papagenaのいまAutyです。インテリアにぶれてますが、上記の楽天サイト再開しました。Butスパム防止で外部コメントできません。気晴らしにご覧ください。
「S...」さまの初仕事Transit 8000w弱納品しました。気に入ってもらえたら。。次があるかもしれません。英語です。

投稿: Auty | 2006年6月26日 (月) 23時51分

ありちゅんさん
色のリクエスト
rosa (ピンク)
gold (金色)
そうだ、schwarz (黒)と rot (赤)もぜひ!
weiß (白)
などなど色鉛筆12色はやってみたらどうでしょか?

投稿: Auty | 2006年6月26日 (月) 23時55分

kio さん、おはようございます。(そっちはもう夜ですが)いつもfrisch な情報、ありがとうございます。「緑の親指」って面白そう。「Daumen」で辞書を引いてみましたら、「einen trocknen Daumen haben 」で、「一文無しになる」という表現は出ていたのですが・・・(苦笑)。メゲずに einen gruenen Daumen haben で検索かけましたら、いろいろ出てきました。なんと、親指だけ緑色の園芸用ゴム手袋まで・・・!笑えます。知りませんでした。あとで記事に追加させていただきますね。いつもありがとうございます。

そうそう、私も子供の頃、いつも明るい窓ばかり見ているので、親はしょっちゅう寝る位置を変えていたそうです。でも、私の頭の形はそれほど美しくない・・・(涙) お母様、お料理の本の翻訳をなさっていたんですね。さすが!kio さんが食文化(グミも含めて(笑い))に興味がおありなのは、お母様の影響でしょうか。

投稿: ありちゅん | 2006年6月27日 (火) 07時15分

Autyさん、色のリクエスト、ありがとうございます。赤とか青とかは、すぐ思いついたんですが、「金」「ピンク」は思いつかなかったなーーー 「金」なんて色々表現がありそうですよね。よかった。これで当分、ネタ切れせずに済む(笑)ありがとうございました。

投稿: ありちゅん | 2006年6月27日 (火) 07時26分

「正直な粉挽きは『金の指』を持っている(ほど稀だ)」というコトバが、たしか中世ドイツでありました。粉挽きを賎民として蔑視されていたようですね。

投稿: なすび | 2006年6月27日 (火) 16時56分

なすびさん、「金の指」の話、興味津々です。さっそく辞書で調べたのですが、それらしきものは載っていませんでした。今度、検索して調べてみます。「金」に関係する言い回しがたくさんあることを発見。ありがとうございます。

投稿: ありちゅん | 2006年6月27日 (火) 21時35分

粉挽きの話は阿部謹也氏の『中世を旅する人々』に書いてありました。

話は変わりますが、クレヨンの歌で思い出しましたが、「おかあさんといっしょ」の歌のおねえさん(はいだしょうこさん)の絵描き歌(スプー)がネットで話題になってますね。どこか忘れましたが映像を公開しているサイトで私も見ましたが、ぶっとびました。彼女のセンスはただものではない。お兄さんが笑いをこらえているのがもうおかしくておかしくて。おねえさん、サイコーです。

投稿: なすび | 2006年6月28日 (水) 12時53分

へ?そんなに面白いキャラなんですか?うちの子はさすがに「おかあさんといっしょ」は卒業しているもんですから、最近はあんまし見てないのですが・・・私たちがよく見たのは、「茂森あゆみおねえさん」と「速水けんたろう兄さん」だったんです。スープラピスプラパ~じゃなくて、ミド・ファド・レッシー・ソラオです。ご存じですか? 私的には「ピンポンパン体操」をしんぺいちゃんたちと踊りたいです。おはよう子供ショーでもオッケ~(あれ?世代が違いますか?)

投稿: ありちゅん | 2006年6月28日 (水) 15時30分

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