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2006年7月25日 (火)

Berliner (ベルリ~ナ)

「ドイツ兵士の見たニッポン」によりますと、収容所の俘虜たちはベルリーナを食べていたようです。ゴージャス!揚げパンにジャムを絞り入れたベルリーナを実際に召し上がった方も多いと思います。軽いので、何個でもいけちゃう。ミス●ードーナツでもソックリなのが売っていますよね。あれです、あれ。

で、ウィキペディアでベルリーナを検索したところ、く、く、詳しい・・・

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Berliner 基本形:丸めたイースト生地を油で揚げ、中にイチゴジャムを絞りいれたもの。最後に粉砂糖をふるか、もしくは砂糖衣をかける。

変化形:プラムのジャム、チョコレート、モカクリームなど。

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起源:Wiki によると、ベルリーナは1756年ごろ、ベルリンの菓子職人が考案したという伝説があるそうです。砲手としてフリードリヒ大王に仕えるつもりが、兵士としては てんで役に立たなかったとか。それでも菓子職人の腕を買われてか、戦地でパンを焼く係として部隊に残ることを許されたそうです。彼はイースト生地を大砲の弾の形に丸めました。ところが戦地でオーブンがなかったため、普通のパンのようには焼けません。苦肉の策として、フライパンに油を入れ、揚げて作ったとか。

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このベルリーナは、大晦日やカーニバルで食べることが多く、地方によって呼び名が違うとのこと。

●ベルリン、ドイツ東部(フォアポンメルン~テューリンゲンまで):Pfannkuchen (プファンクーヘン)
●ドイツ北部(メクレンブルク~シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、ニーダーザクセン、ヴェストファーレン、ラインラント)、プファルツ地方、バーデン・ヴュルテンベルク、スイスのドイツ語圏:Berliner (ベルリーナ)
●ドイツ南部(バイエルン、ヘッセン、バーデン・ヴュルテンベルク、テューリンゲン、オーストリア):
Krapfen もしくは Kreppel (クラップフェン もしくは クレッペル)
●ルール地方:
Berliner Ballen(ベルリーナ・バレン)

面白いことに、ベルリンでは Berliner と言わないんですね。これって樅の木さんがブログで書いていらっしゃる「ウィーンでは、ヴィーナーシュニッツェルって言わんのとちゃうか~」のお話と同じですよね。

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余談ですが、ケネディの有名な演説「Ich bin ein Berliner」(彼は、「私はベルリンっ子だ」と言いたかった)が、実は「私は1コのベルリーナだ」を意味するっていうのは有名ですよね。人の場合、ein は使わないので・・・。

さらに余談です。日本人が多く住むデュッセルドルフには、アンパンを売っているお店がありました。好評だったため、そのお店はアンドーナツも売り始めたのですが、それを私たちは「アン入りベルリーナ」と呼んでいました。似てるでしょ。

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コメント

おお、お夏菓子屋、じゃなくて、お懐かしやのベルリーナですね!はい、カールスルーエあたりでも、Berlinerって言ってましたね。よく食べました、好きでした。どこかでカスタードクリーム入りってのも食べた記憶があるような・・・・・

な~るほど、BerlinではBerlinerとは言わないのですね。ホンマ、Wienerschnitzelと同じですね。そういうもんなんか?Pfannkuchenと言うと、ジャガイモですね、わたしの場合。

ちょっとついでですが、関西人であるわたしは、ドイツである日、どうしてもお好み焼きが食べたくなり、何も材料がないので、フライパンにバターを溶かしてそこに直接塩コショウをまぶしてその上で、キャベツとメリケン粉で生地を焼き、別のフライパンを同じように準備して、「あらよっ!」と移しかえてひっくり返し、バター塩コショウで焼いた生地に、醤油をかけて食べたことがあります。飢えていただけに、こんなのでも美味しかったですよ。生地を薄めにしてカリカリに焼くと美味しいです。ま、もはやお好み焼きではありませんが。わたしはこれをドイツ焼きと呼んでいました。

投稿: 樅の木 | 2006年7月26日 (水) 00時07分

すいません、便乗で質問させて下さい。
英語のwikipediaに「穴がなくて代わりにゼリーの詰まったドーナッツを a Bismarckと言う(A Bismarck is a type of doughnut with a jelly center instead of a hole) 」という表記があるんですが、これってやっぱりベルリーナのことなんでしょうか?ずーっと気になってるんですが・・・。

http://en.wikipedia.org/wiki/Bismarck_(doughnut)

投稿: mau | 2006年7月26日 (水) 01時35分

>樅の木さん
は~い、お夏貸家のベルリーナでございます~。楽しい誤変換♪ワタシもお金がなくてひもじかったとき、お好み焼きを焼いたことがあります。なぜか懐かしくて美味しいんですよね。でも私はソースをかけました。とっておきのブルドックソースがありましたので。お肉はナシ。だってドイツって薄切り肉が売ってないんだも~ん。昨日は樅の木さんのブログを読んでお腹がすきました。私はヴィーナーシュニッツェルの変化形、コルドンブルーが好きでした。チーズとハムが間に入ってるヤツ。


>mau さん
おおおおおぉ~ 「ビスマルク」ですか。知りませんでした。昨日 調べたドイツ語のウィキペディアの下のほうに載ってました(昨日は見逃してました)。『USA では、ジェリー入りで穴がないドーナツを、「ベルリン・ドーナツ」「ベルリーナー・ドーナツ」「ビスマルク」と呼ぶ。』だそーです。すごい!やっぱり同じ物なんですね!!!

投稿: ありちゅん | 2006年7月26日 (水) 07時11分

ありちゅんさん
ありがとうございます! 実はユニクロで買った「Ich bin ein Berliner」Tシャツで、「ein」が入ると「ベルリーナーというお菓子」の意味になり、ケネディの間違いだったという話を聞きました。それからその「ベルリーナー」がどんなお菓子なのか気になって夜も眠ってましたが、今日初めてわかりました。ありがとうございます。これでさらにぐっすり眠れます!

投稿: Auty | 2006年7月26日 (水) 08時30分

ありちゅんさん、おはようございます。私もよくたべてました。懐かしい。特に粉砂糖ふってるのが大好きでした。アンパンは食べたかったけどデュッセルまでは遠かったので、スーパーで冷凍のパン生地を買って、それに日本から持ち込んだゆで小豆を中につめて、オーブンで焼いて食べてました。ホットプレートでドラ焼き作ったり色々しましたが、そういえばなぜかお好み焼きは作らなかったなあ。細いスパゲティをゆでてそれで焼きそばを作ったりはしましたよ。日本はなんでもあるから便利ですよね。

投稿: みみ | 2006年7月26日 (水) 09時18分

ありちゅんさん
わざわざ調べていただいて有難うございます。やっぱり「ビスマルク」=「ベルリーナ」なんですね!なんかいきなり強そう(笑)。ドイツ人がアメリカでこの名前で見つけたらビックリでしょーねー。

投稿: mau | 2006年7月26日 (水) 16時37分

給食の「揚げパン」が大好きだったなすびは、アンドーナツのようなものには心惹かれます。ベルリーナ、うまそうですね。これ以上太れないので油で揚げた甘いものなんて、もう一生食べられないと思います。(ToT)

投稿: なすび | 2006年7月26日 (水) 19時23分

>Autyさん~♪
おぉ~ そうでしたか。これで夜もぐっすりですね♪お店にもよるのでしょうが、私がよく通ったパン屋さんのベルリーナは本当に生地が軽くて甘さも控えめ。美味しかったなぁ~ クリスマスとかカーニバルの季節になると、砂糖衣にアラザンとかついていて、すっごくかわいくなっていました。ブログを拝見する限り、Autyさんって甘党ですよねっっっ 私と一緒♪

>みみさん~♪
ありましたね、冷凍パン生地。あと、半焼け状態のパンとか。オーブンで仕上げに焼くとカリっとして美味しかったですよね。その中に小豆を入れたんですか。美味しかったでしょうね。お子さんも喜んだことでしょう。そうそう、今思い出しましたが、以前デュッセルのパン屋さんの話でみみさんと盛り上がりましたよね!懐かしい~ もう一度、ドイツでアンパンを食べたいよ~

>mau さん~♪
やっぱ「ベルリン」というと、=ドイツ というより、=プロイセンと思う人が多いんでしょうね。だから、ベルリーナ=ビスマルクってなっちゃうんでしょうか。でもあのいかめしい顔とベルリーナって、あんまり結びつかないような・・・

>なすびさ~ん
あれ?なすびさん、結婚式の写真(HPで見ました)ではホッソリしているのに・・・背も高くってイケメンじゃないですか~ 食べてね、ベルリーナ♪

投稿: ありちゅん | 2006年7月26日 (水) 20時23分

「板東」でもベルリーナは人気のパンだったようです!ドイツ館で見たスケッチ集の中にもパン売りの俘虜のカットがあって、ベルリーナの文字も。
私は『ディ・バラッケ』の中で『私たちの名前が教えてくれること』という姓名の由来を分析している表題(5回にもわたり連載されている!)の中で、"ベルリーナ=ベルリンから来た人"とあったので、このカットの文字も今までこのパン売りの人の名前かなぁと思っていましたが、これはパンの名前だったんですね。納得!です。
『収容所におけるスペイン風邪の推移』という演題の中にも「大量のラスクを供給してくれたゲーバ(注:板東で人気の俘虜の菓子店)、そして揚げパンでわれわれを支えてくれたパン職人たちに感謝しなければならない」とあります。私は日本語版しか持っていないので、ドイツ語版ではベルリーナとなっているのかどうか確かめられないのが残念です。

投稿: ろこちゃん | 2006年7月26日 (水) 22時01分

ろこちゃん様
いつも面白い情報をありがとうございます!またスゴイことを発見してしまいました。

「ラスク」。

これは恐らくZwieback(ツヴィーバック)と言うものだと思います。ほのかに甘い食パンを乾燥させたような味がします。私たちが熱を出すと、おかゆが定番ですよね。でもドイツの方々は、熱を出すと食べるのはツヴィーバックだそうです。日本人の感覚からすると、熱が出たときに あんなパサパサしたものは喉を通らないような気がするのですが・・・。スペイン風邪が猛威を振るった頃、パン職人の人たちは病人に食べさせるために、せっせとツヴィーバックを焼いたんですね。いいお話、ありがとうございました。また記事に転載させていただいてよろしいでしょうか・・・?

あと、Berliner は「ベルリン出身の人」という意味ももちろんあります!

投稿: ありちゅん | 2006年7月26日 (水) 22時20分

砂糖衣にアラザンとかついていて
***
えーっ、何それ! かわいすぎます!!
(@_@)

投稿: Auty | 2006年7月27日 (木) 08時17分

習志野教委星さんからのメール。
ベルリーナーは、私も試食してないと、驚くべき告白あり。
星さんから、ここへ投稿するようアドバイスあり。また、ブログの習得は、この人に習ったらと教えていただきました。

投稿: 権兵衛 | 2006年10月12日 (木) 17時15分

★権兵衛様

こんばんは。コメントをありがとうございました。お義父様が似ノ島の俘虜でいらした方ですよね。当ブログにご来訪いただき、ありがとうございます。星さんにもいつも大変お世話になっております。権兵衛様もブログをなさるのでしょうか?私はコンピューターやネットに弱く、すべて行き当たりばったりなのですが、私でお役に立てることがございましたら、いつでもおっしゃってくださいませ。

投稿: ありちゅん | 2006年10月12日 (木) 22時40分

ありちゅんさん
篠田和絵をご存知ですか?
教委の星さんが祖父に当たるドイツ人を探し出してくださり、昨年、夫婦で訪独・墓参を果たしたようで、訪問記が「俘虜研究会」に載ったはずです。
数日め、星さんからメールがあり、このベルリーナーを、ぜひ試食せよとの厳命が下りました。
ところが、このベルリーナーは第2土曜日の限定販売なのです。しかも、一駅先の大久保です。
第3土曜日は、商工会議所近くのパンヤさんで販売するらしいので、とにかく食べて星さんに報告しないと、権兵衛の面目は丸つぶれになるのであります。ニコニコ。いずれご報告出るでしょう。よろしく……権兵衛爺さんでした。

投稿: 権兵衛 | 2006年10月19日 (木) 17時53分

★権兵衛さま

こんばんは。コメントをありがとうございました。
「おそるべきアマチュア」様こと星様からご本のほかに「青島戦ドイツ兵俘虜収容所」研究の創刊号のコピーをいただいております。篠田様がお書きになった手記も拝読いたしました。おそるべきアマチュア様をはじめ、皆様のご苦労がしのばれますとともに、こうした感動的な出会いが何十年も経ってから実現したことに感銘を受けました。権兵衛様のことも、おそるべきアマチュア様が付箋をつけてくださっていました(ところが小包を開封しましたとき、その付箋が落ちてしまい、だいぶ経って封筒の中から見つけました・・・!おそるべきアマチュア様、すみません。)。

ところで習志野ベルリーナ、私も是非試食させていただきたいと思っておりました。第二土曜日しか買えないのですか・・・。何ヶ月かに1回ほど、所用で西船橋に出ることがあり、そのついでに足を伸ばそうかな、と思っておりました。ただ、それは平日の話ですので、土曜日は無理です。平日も売ってくれるといいのですが。

習志野にも鳴門ドイツ館のような施設ができると楽しいのですが、予算などの関係で難しいでしょうか(いかがでしょう?おそるべきアマチュア様。)?町おこしにも一役買うと思うのですが。

投稿: ありちゅん | 2006年10月19日 (木) 20時49分

ありちゅんさん
同じようなことを考えますねえ。
星さんからも、同じ意見が来ています。
オイラも、第2土曜日とか第3土曜日しか販売しない、これでは「町おこし」にはならぬだろう。お膳立てはしたのにと、怒っている人がいるようです。誰が…? それは内緒。
バルトの楽園でも、あのドイツ総督は板東じゃありやせん。わが習志野の話しでやんす。知らない人はホントかと思うではないか(これは星さんの言い分です)。このパンを、わざわざ電車に乗ったり、指定された曜日に、のこのこ数十分かけて買いに行くのか?
ヤレヤレです。(これは星さんへは内緒にしてくだしゃんせ)。習志野にも、立派な俘虜研究会が出来ても当然だと、オイラも思っております。
行政は、すぐカネがないと言う。星さんの孤軍奮闘が目に見えます。
権兵衛は引退してヒマをもてあましている男。余りメールすると、ずるずる引っかかりが出来てお困りになりますぞえ。ほどほどにしてくださって結構です。有り難うございました。 権兵衛ジジイ

投稿: 権兵衛 | 2006年10月20日 (金) 11時02分

★権兵衛さま

楽しいコメントをありがとうございました。拝読していて、思わず笑みがこぼれました。以前大流行した「ベルギーワッフル」ですとか「ティラミス」ですとか、こういったものは口コミによるところが大きいですので、是非大勢の方が召し上がれるようになるといいですね。みのもんたさんが4チャンネル(思いっきりテレビ)で扱ってくれるといいのですが・・・そうすると奥様たちが大挙して押し掛けてくれるはず。「おそるべきアマチュア」様のご苦労が報われることを祈っております。市長様、もし読んでいらっしゃいましたら、是非^^。

習志野方面や千葉にはご縁がありまして、つい最近まで義父が津田沼に勤めておりました。家は勝田台でした。退職とともに引っ越しましたが。夫の職場は西船橋です。習志野ベルリーナが有名になるといいな、と私も心から思います。

権兵衛様、またコメントを楽しみにしております。ありがとうございました。

投稿: ありちゅん | 2006年10月20日 (金) 15時34分

権兵衛です。ありちゅんさんに余りご迷惑はかけられませんので、簡単にご報告です。
今日、コモという店へ行ってきました。例のベルリーナーです。3種類あり、ソーセージを包んだ揚げパンにはビックリ。甘いものは好きでない権兵衛は、一応は証拠集め(?)で、デジカメを5・6枚撮りました。いわずと知れた星さんへメール便で送るつもりです。
でも、京成津田沼駅から、歩いて10分は、掛かるでしょうか。商工会議所の近くですが、気軽に立ち寄るには、少々不便ですかな。
100年の歴史を秘めたパンを賞味した次第です。
いずれ、また迷惑メールを差し上げますので、お覚悟あれ。ニコニコ。

投稿: 権兵衛 | 2006年10月21日 (土) 17時53分

★権兵衛様

こんにちは。コメントをありがとうございました。お礼が翌日になってしまいまして、申し訳ありません。ベルリーナーをお買いになったんですね。お味はいかがでしたか?NHKのニュースではソーセージ入りとジャーマンポテト入りを紹介していたように思うのですが、もう一種類は何でしょう?また是非、感想をお聞かせくださいませ。ありがとうございます。

投稿: ありちゅん | 2006年10月22日 (日) 14時09分

ありちゅんさん
権兵衛有難く拝読。ジャーマンポテトじゃないざんす。ジャムとピーナツ風味のクリーム。
甘党にはよろしいのでは…。
郵送は、油だし、味も落ちるから推奨はいたしかねるとのことでした。
今度は、京成大久保の線路沿いの「カトラン」と言うパン屋さんです。店によって味が違うから、ぜひお立ち寄りくださいとか。
星さんからメールあり。駅のエントランスなどで屋台式でも良いから売り出すと言う考えは、無いのかねえ、と。
こりゃあ名案ざんす。平日でも売れますなあ。
NHKも言ってくれた「町おこし」になります。
とりあえずご返事まで。

投稿: 権兵衛 | 2006年10月23日 (月) 13時12分

★権兵衛さま

こんにちは。コメントをありがとうございました。また、ベルリーナーの感想をお聞かせくださり、ありがとうございます。私はてっきりジャーマンポテトが入っていると思い込んでいたのですが、勘違いだったのかな?本場はジャムなので、当時の味を忠実に再現したのでしょうか。私も駅売り賛成です。ドイツの駅ではよく、ホームでグリルしたソーセージが売られているんですよ。もちろん長距離列車の発着ホームですが、とにかくあの香ばしい匂いが食欲をそそるんです。あんな感じでベルリーナーと焼きソーセージが買えると楽しそうですね。千葉のデパ地下でも扱ってくれるといいのですが。

投稿: ありちゅん | 2006年10月23日 (月) 16時34分

21日、第3土曜日、谷津のコモへ、ベルリーナーを買いに出かけました。京成津田沼駅から徒歩10分くらいでしょうか。商工会議所の斜め前方です。大きなレストランで、パン焼き釜があって、いろいろな種類のパンを製造販売している様子。NHK放映の揚げパンは3種類。パン焼きの主任らしき人と少しおしゃべり、最初は迷惑そうだったが、来意を知ってデジカメ写真にも応じてくれました。ブルーベリーらしきジャムパン。ピーナツ風味のクリーム、ソーセージを切って包み込んだパン。揚げた表面に粉砂糖が掛かっていて、甘党ではない私は、ソーセージのパンは美味しかった。
写したデジカメ数枚をプリントし、コモへ送ったところ、昨日、コモ代表の栗崎様という人から、わざわざ自筆の礼状を頂戴いたしました。
教委の星さんは、この揚げパンを、街おこしにしたい様子ですが、オイラの感じでは、今のところ、コモさんをはじめ商工会議所などと協議、話を煮詰める必要がありそうです。たとえば、京成・JR駅のコンコースを利用して販売すれば相当量は売れる可能性はありますねえ。何とか根回しが出来ればと思います。
話は、別ですが、「ドレスデン逍遥」を開いたら、あの大空襲で有名な焼け跡の写真が出ました。ドイツ語はトンとご存じない権兵衛ですが、第2次大戦の多少の話題は持っています。非戦闘員を皆殺しにするという戦略爆撃は、まだ評価は定まっていないと思われます。いずれ話題に出来れば、投稿しましょうか。

投稿: 権兵衛 | 2006年10月27日 (金) 11時37分

★権兵衛さま

こんにちは。いつもご丁寧なコメントをありがとうございます。商工会議所のほうの売り場にも行かれたんですね。ソーセージ入りはとても美味しそう。アメリカンドッグにも似たお味でしょうか。もしよろしければ、そのお写真を私も拝見したいです。自筆のお礼状を送ってくださったなんて、いい方ですね。ベルリーナーが広まり、町おこしに役立つことを心から願っています。

「ドレスデン逍遥」、私も読みました。あの写真には胸が痛みますね。来年になりますが「ドレスデン」という映画が公開される予定です。ドレスデン爆撃を扱ったものです。非常に重いテーマです。戦争を知らない私も、こうした映画や書籍によって、歴史のごく一部分ではありますが、触れることができました。過去の歴史を忘れることなく子供たちの世代に伝えようと努力するドイツ人には本当に頭が下がります。私も両親や祖父母から時折戦争の話を聞きました。もちろん自分が経験したわけではないので、あくまでも「聞いた話」でした。それでも、経験した本人からの話はリアリティに満ちています。今の若い人たちにも、こうした経験談を聞く機会があるといいのですが・・・。

投稿: ありちゅん | 2006年10月27日 (金) 19時27分

ありちゅん様

今度の土曜日、天気がよければ、京成大久保のパン屋さんへベルリーナーを買いに行こうと思っています。話によると、ここのパン屋さんではジャーマンポテトを売っているとか。教委の研究者様のお知らせでは、ドイツが戦乱激しいころ、パン焼き兵(パンを焼くための兵隊がいたらしいですね。激戦でパン焼き釜が壊れ。思いついてパン種を油で揚げたら、なんとか食べられたとか。そして当時の皇帝フリードリッヒから勲章を貰ったとか秘話があるらしいですよ。揚げパンのウラの秘話のほうが興味があります。
ところで、ありちゅんさん、ドレスデンの壊滅的大空襲にも、いろいろ残る秘話があります。案外ご存知だったりして… またのお話しにいたしましょう。

投稿: 権兵衛 | 2006年11月 9日 (木) 16時41分

★権兵衛さま

こんにちは。いつもお越しいただき、ありがとうございます。ベルリーナの裏話、この記事にも少しだけですが書いてあります^^ 実話かどうかは分からないのですが、そうやって当時の雰囲気を想像するだけでも楽しいですよね。京成大久保のお店へ行かれるんですか!羨ましいです。ジャーマンポテト入りがある、と「おそるべきアマチュア」様から伺っておりました。東京でも売ってくれればいいのに・・・。もし写真をお撮りになったら、拝見できますでしょうか?お差支えなければ、ブログに載せます^^どんな感じなのか、どんなお味か、とても興味あります。食べられないのでしたら、せめて見るだけでも・・・権兵衛様の「ベルリーナ・レポート」第二弾、楽しみにしておりますね。

ところでドレスデンの秘話、是非お聞きしたいです。後日ブログにてご紹介するつもりですが、「ドレスデン」という映画の翻訳に携わりました。ゴールデンウィーク頃に公開されると聞いております。秘話をご存じでしたら、是非是非お聞かせくださいませ。

投稿: ありちゅん | 2006年11月 9日 (木) 21時12分

ありちゅんさん

昨日パン屋さんへ雨の中出かけたのですが、ついに見つけられませんでした。マップ検索をしたら、信号をまだ二つほど先になるらしい。寒い雨だったので、老齢の身、ご勘弁を。とすると、来月の第2土曜日しかありませんね。
このブログというのかメールというのかに、写真はどうして貼付するのですか、権兵衛は、そのやり方がわかりません。教えて欲しいのですが、PC上でオイラが判るように手順を教えるのも大変ですよね。何とか勉強して見ます。

ドレスデンの写真は、空襲の廃墟が出ていたので、思い出したことがあります。無論、うろ覚えです。
ドレスデンの空襲は英米の報復ですね。その前にドイツ空軍は英国のコベントリーという都市を戦略爆撃しています。戦術爆撃ではありません。お分かりと存じます。時のチャーチルには、コベントリー爆撃の数日前に報告が上がりました。沈思黙考したチャーチルは、コベントリーの市民を疎開させれば大多数は助かるのです。それをチャーチルは拒否しました。それはその都市を爆撃するという暗号無線をイギリスが解読したことを意味する。解読されたことを知ったトドイツは、すぐに暗号を変更する。変更すれば、新しい暗号のシステムを解読するには一年ぐらい掛かるだろう。今後もそ知らぬ顔で今の暗号を解読したほうが戦争終結に役立つ。それがチャーチルが下した決断でした。無論、コベントリー市民の犠牲は莫大でした。
勢いを取り戻し、アメリカ空軍の助けを得て、空軍の勢力を傾けてドレスデンを猛爆復讐したのです。オイラの記憶が正しければ、このとき以来のドイツ爆撃の司令官の銅像が戦争の英雄として、ロンドン市内に建っているとか。
この空襲という戦術は、その前には、ドイツがスペインでフランコに味方して、何とかという町を猛爆し、ピカソが描いたのがゲルニカでしょう。
空軍の戦術爆撃でなく、戦略爆撃に発展したのです。日本が始めた支那事変のとき、重慶という支那の首都をこれまた猛爆しています。戦闘の陣地を攻撃するだけでなく、後方の一般市民を殺傷したほうが効果は大きいとの判断でしょう。勝つためには手段は選ばないのですね。いろいろありまして、日本は原爆を落としたアメリカに大きいことは言えないという説があります。戦略爆撃を考え出したのは日本だとなりかねません。
そもそも、支那事変が起こった最初のころは、ドイツは国民党を援助し、軍事顧問団を送り、大量の武器・弾薬を援助しています。無論、おカネも欲しかったのでしょう。アレアレと言うまに、ドイツと手を握る。世界の情勢はコロリと変わるのです。
今、アメリカの国防長官がクビになった。グーグルで検索をかけたら、このラムズフェルドさんも、相当な人物ですな。ナニが相当?なのでしょうか、ニヤニヤ。長くなりました、コレにて失礼、権兵衛 

投稿: 権兵衛 | 2006年11月12日 (日) 14時13分

★権兵衛さま

こんばんは。お返事が夜になってしまいました。ベルリーナ、お求めになれず残念でしたね。しかも雨の中・・・!お風邪など召されませんよう。

今、権兵衛様が書き込んでくださっているのは「コメント」でして、残念ながら写真を貼り付けることはできないようです。すみません、私が「写真を見せてください」などと申しましたので、ご負担が増えてしまいまして。どうぞお気になさらないでくださいね。もしよろしければ、ブログの画面右上のほうに「プロフィール」という項目がございます。そこをクリックしていただくと、一番上の「コンタクト」という項目に「メール送信」がございます。そこをクリックしていただくと、通常のメール送信画面になります。送信者の欄には既に私のメールアドレスが入っておりますので、そこから私宛てに写真を送っていただくことも可能です。

もし、写真の添付方法がご不明の場合は、またご連絡くださいまし。ご説明いたしますね。

ドレスデン空爆の話、ありがとうございました。ドイツ軍がコベントリーを爆撃して相当な被害を出したことは映画でも少し触れられていました。空爆を行う候補地としてドレスデンを選ぶ過程も映画で触れられていますが、随所で英空軍司令官アーサー・ハリスが出てきます。銅像というのはこの人物のことですよね。私もこの作品を訳す前までは知らなかったのですが、ドイツ人は彼の銅像建設に関しては猛反対したとか。(当ブログに来てくださる方から伺いました)

チャーチルがコベントリー空爆の暗号を解読していた話は初めて伺いました。したたかですね・・・戦争は人を狂気に駆り立てるため、恐ろしいです。ラムズフェルドも更迭されましたが、遅きに失したような気がいたします。

投稿: ありちゅん | 2006年11月12日 (日) 21時10分

ありちゅんさん
今、返信を打ったのですが、ここの欄に載っていません。ベルリーナーの写真もお指図に従って操作し、送信にこぎつけたつもりになっておりますが、双方とも、この欄には反映していないようで心配です。そんじゃ、よろしく

投稿: 権兵衛 | 2006年11月13日 (月) 10時34分

★権兵衛さま

こんにちは。お写真、無事届きました!先ほどメールの返信をお送りいたしましたので、受信なさってみてくださいね。

ここはコメント欄ですので、残念ながら写真を載せることはできません。メールで権兵衛様からいただいたお写真を、私が記事として載せることになります。早速、記事に載せさせていただいてよろしいでしょうか???

投稿: ありちゅん | 2006年11月13日 (月) 10時36分

★権兵衛さま

今、記事に載せさせていただきました。当ブログ画面一番上の「やっぱりドイツ語が好き♪」のタイトルをクリックしていただくと、最新記事が見られるようになっております。

ご了承なく写真を記事に載せてしまいましたが、もし載せないほうがよろしいようでしたら、どうぞメールでご連絡くださいませ。いつでも削除できますので(^^)

投稿: ありちゅん | 2006年11月13日 (月) 10時45分

ありちゅんさん
写真無事届いた? オイラは自分がしたことながら、狐にばかされているような感じ…
この欄のコメントとしては載っていませんから心細い。それとありちゅんさん、この送受信をプリントしたいのですが…、(またまた、そういう面倒なことを言い出す始末。ヒマな時に思い出したらで結構です)
オイラは楽しい思いをさせて戴いております。感謝です。末永く、この欄でご厚誼をくださいませ。

投稿: 権兵衛 | 2006年11月13日 (月) 10時52分

★権兵衛さま

大丈夫ですよ。ばっちり届いております。当ブログ一番上の「やっぱりドイツ語が好き♪」をクリックなさってみてください。最新記事が出てくるはずです。そこに、権兵衛様が撮影なさった写真がバッチリ。

なお、このコメント欄をプリントする場合、そのままパソコンの「印刷」をクリックしていただくと、全コメントがプリントアウトされるはずです。お試しになってみてくださいませ。ただし、全部印刷されてしまいますので、記事も、他の方々のコメントもプリントアウトされます。相当な枚数になってしまうかもしれませんが・・・

この記事に限らず、どの記事にも「コメントを書く」という欄がございます。どこに書き込んでいただいても、「最新コメント」ということで通知が私に参りますので、見過ごすことはないと思います。別の記事でもお試しになってみてくださいね。

投稿: ありちゅん | 2006年11月13日 (月) 11時07分

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