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2006年8月20日 (日)

ヤギ を使った言葉 メェェ~(Bäh~)

先日、「ヤギ」を調べていましたら、そのほかにも面白い表現を見つけましたので、ちょこっとご紹介。もっとも、「Bock」というのは よく見かけるヤギだけでなく、角があるヤギっぽい動物(ヤギ、羊、のろしか、かもしかなど)のオス全般を指すみたいですが・・・。「Ziegenbock」なら、「雄ヤギ」と、はっきり限定されるみたいですね。「Ziege」 だけだと、主にHausziege(家畜のヤギ)を指すことが多いようですが、厳密には Wildziege (野生のヤギ)やSteinbock(岩山にいるヤギ。山羊座のヤギ。)を含むこともあるらしい・・・。このあたり、ちょっと分かりにくいです(汗)

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den Bock zum Gärtner machen :猫にカツオブシの番をさせる(直訳すると、『ヤギ(などの動物)を庭師にする』 庭師にしたら、ぜーんぶ葉を食べてしまいますよね。そのシーンを想像するとおかしい・・・。

einen Bock schießen :ヘマをやらかす(かつて射撃大会で雄ヤギを残念賞に与えたことから転じてこういう意味になったとか。)

ein alter Bock :スケベじじい(Bock に、「好色漢」という意味があるのだそうですが、それにalt がつくと、さらに「スケベじじい」という意味に・・・。牧場にいるかわいいヤギは、あんまりスケベっぽくないですが、山にいるヤギは そういうキャラに見えなくもない・・・。

eine alte Ziege :クソばばあ(メスだと、こういう意味になっちゃうんですね・・・。ヤギってかわいそうな動物。)

Ich habe keinen Bock mehr!:「もうやりたくない!」「もう嫌だ!」「もうやる気なくなった!」という時に使われる若者言葉。映画のなかでよく聞かれる表現です。

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「ドイツ語」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
いつも、こっそりのぞいておりました。

日本語だとヤギだけなのに(ほかにあるのかしら?)、ドイツ語では単語が複数あるということは、あちらでは昔から身近な生き物なんですね。

ヤギがなぜ悪者かについてwikipediaにちょこっとだけありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%AE
キリスト教によって駆逐された異教の神のイメージからだそうです。根が深い…

それにしても、スケベじじいにクソばばあは可哀想。ヤギに同情しました(笑)

これからも更新を楽しみにしています!

投稿: 海鳥 | 2006年8月20日 (日) 22時18分

やぎのチーズ、くさいという説もあるけれど、結構好き♪
なんだか食べ物にばっかり連想しちゃってごめんなさいまし。

投稿: spatz | 2006年8月20日 (日) 22時41分

>海鳥さん

はじめまして。ようこそおいでくださいました。また、ヤギについても調べてくださってありがとうございます。ヤギには悪魔のイメージがあるみたいで、なんだか日本人にはショッキングですね!あの四角い瞳が好きなんですのに・・・。しかも、「スケベじじい」に「クソばばあ」。あぁ、ヤギが可哀相!私は「アルプスの少女ハイジ」が好きでして、あれに出てくる「ユキちゃん」ファンなんです・・・。だからヤギは好きです。 海鳥さん、このたびはありがとうございました。もしよろしければ、また遊びにいらしてくださいね。

>spatz さん

Ziegenkaese、私も結構食べました。ギリシア料理とかでもよく出てくるような。いいえ、もともと食べ物のことばかり書いているのはワタシでございます~

投稿: ありちゅん | 2006年8月21日 (月) 00時31分

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