« Muschel と Schnecke (二枚貝と巻貝) | トップページ | FSK(ドイツ映画の自主規制組織・・・ドイツの映倫) »

2006年9月 7日 (木)

Brötchen (ブレートヒェン ちっこいパン)

前から書かせていただきたいなぁ~と思っていたのが、Brötchen 。ドイツに行かれた方なら必ず召し上がったと思います。昔はパン屋さんが毎朝家まで届けてくれたそうですね。玄関口に布袋(ぬのぶくろ)をさげておくと、パン屋さんがBrötchen を入れておいてくれた、と聞きました。ウィキペディアに載っていた説明によると:

Brötchen sind kleine rundliche Brote aus Weizen- oder Roggenmehl.Sie werden in vielen Varianten hergestellt und haben regional unterschiedliche Namen.
(ブレートヒェンは、小麦もしくはライ麦から作られた丸くて小さなパン。様々なバリエーションがあり、地方によって名称が異なる。)

Broetchen_1
出典:事典「現代のドイツ」大修館書店より

この図を見る限り、Rundstück (ルントシュテュック)は北部のさきっちょ、Brötchen (ブレートヒェン)は北部~中部ドイツ、Weck やWecken (ヴェック、ヴェッケン)はザールラントやシュヴァーベン、Semmel (ゼンメル)はバイエルンやオーストリア、Schrippe (シュリッペ)はドイツ東部、という感じになりますね。実際のところ、どうなんでしょうか?

P9050014_2
これは東京のドイツパン屋さんで買った Kaisersemmel (カイザー・ゼンメル)。本物に近い味はしましたが、正直な話、やっぱり大昔に食べた本場のほうがおいしかった・・・(内緒。)ウィキペディアの説明によりますと、昔は手で生地を織り込むことで、この★みたいな模様を作っていたそうです。でも手間がかかるので、最近ではスタンプみたいに型押しでこの★の切れ目を入れるのだとか。大昔、本当に手で織り込んでいると思われるカイザーゼンメルを食べたことがありました。上のカリカリ部分をはがすと、中の柔らかい生地が5つのかたまりに分かれている状態になっていたんです。あれってたぶん、織り込んで作ったからそうなったのでは・・・と思っているのですが。当時からご当地の食べ物を分解したり、においを嗅いだり、はがしてみたりするのが好きでした^^

ゴーフルをはがして食べる人、手ぇあげて~ もみじ饅頭の皮をはがして あんこだけにして食べる人、手ぇあげて~ (私だけ?)

************************

右上にリンクさせていただいている「ドイツの食文化」のサイトでも、執筆なさった先生が詳しく写真つきで説明していらっしゃいます。ぜひご覧ください♪

|
|

« Muschel と Schnecke (二枚貝と巻貝) | トップページ | FSK(ドイツ映画の自主規制組織・・・ドイツの映倫) »

「ドイツの食品」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Muschel と Schnecke (二枚貝と巻貝) | トップページ | FSK(ドイツ映画の自主規制組織・・・ドイツの映倫) »