« Weihnachtspyramide (クリスマスのピラミッド) | トップページ | Glücksschwein (幸福を呼ぶブタ) »

2006年12月28日 (木)

Schornsteinfeger (煙突掃除人)は幸運の印?

年末になるとよく目にするもの・・・
Pc270023Schornsteinfeger(煙突掃除人)
Glücksklee(四葉のクローバー)
Glücksschwein(幸せを呼ぶブタ)
Hufeisen (蹄鉄)
Fliegenpilz(赤地に白いドット柄のきのこ)
Glückspfennig (幸運を呼ぶ1ペニヒ硬貨)
などなど

これらをかたどったマジパンや、置き物などが飾られます。・・・なぜ? 写真は煙突掃除人のロウソク立て。5センチくらいの小さなものです。
これらはGlücksbringer(幸運のお守り)なんだそうです。新しい年がよい年でありますように、と願うのはみんな一緒なのね♪

***************************

煙突掃除人は地方によって様々な呼び名があるそうです。Schornsteinfeger、Essenkehrer、Rauchfangkehrer、Kaminkehrer、Kaminfeger、Sotje、Schlotfeger などなど。ドイツでは一酸化炭素中毒や火災を防ぐために煙突掃除や点検が義務付けられているそうで、その回数も使用する燃料によって定められているとのこと。ドイツで主婦をしたことがないので、今の煙突掃除人が昔と同じ格好をしているかどうか分からないのですが、そのあたりはどうなんでしょう?ご存じのかた、お教えくださいませ。黒のシルクハットに黒のマント、手にはぐるぐる巻いた長いブラシとハシゴ。絵や写真でよく見かけます。すすで汚れるから黒い衣装、というのは理解できるのですが、それにしてもどうしてあんな「よそいき」の格好をしているんでしょ?

************************************

ドイツでは煙突掃除人を見かけると、よいことがあると信じられているとか。彼らの衣装のボタンに触れるとさらによいんだそうです。佐川●便の飛脚のお尻に触れるといい、というのと同じノリかしら。煙突のつまりを取り除いてスッキリさせてくれ、火災を未然に防いでくれる、彼らが着ている衣装の黒い色は魔よけになる、といったことが根拠だそうです。

Glücksbringer (ここにいろいろ説明が。同じ内容をあちこちで見かけます)

|
|

« Weihnachtspyramide (クリスマスのピラミッド) | トップページ | Glücksschwein (幸福を呼ぶブタ) »

コメント

数年前、ボンに1年住んだとき、煙突掃除も来ましたよ。さすがにシルクハットではありませんでした。もっと機能的な、でも黒の装束。
佐●急便のお尻ってのは知らなかった。
1ペニヒはそろそろ手に入りにくそう。1セントじゃダメなのかな。

投稿: takuya | 2006年12月28日 (木) 08時10分

走っている佐川の飛脚のフンドシに触れると幸運になるのだ、とどこかの子どもが言っていました。
しかし、それは事故になるので、幸運どころじゃないぞ!とオバサン(私)は叱りました。

煙突掃除という、地味で汚れる仕事をしているひとを思い出し、感謝の気持ちを持つことが幸運の始まりなのではないかと思ったりします。
子どものとき、バキュームカーやごみ収集者を見て「くさいくさい」と騒いでいましたが、こうして働いてくれている人のお陰で、衛生的に生活できるのだ、とたしなめられたことがあります。

投稿: まがり | 2006年12月28日 (木) 12時16分

☆takuyaさん

こんにちは~ 煙突掃除人をご覧になったことがあるんですね!やっぱり衣装は黒ですか・・・すすで汚れるもんね。昔、ドイツ系の企業の東京支社に勤めていた頃、駐在のドイツ人が怒っていました。「暖炉がついているからこの家にしたのに、実際には火を焚けない!」と。外国人向けの豪華な貸家だったのですが、暖炉は飾りだったんですよね。煙突がないから、実際には危険で火を焚けない。本物の煙突がある家なんて、日本にはそうそうないと思うんですけど。

☆まがりさん

やっぱり飛脚にタッチ!するといいという説、ご存じでしたか~ さすがまがりさん。私はお尻にタッチするといいのかと思っていたのですが、ふんどしだったのね。そうそう、走っている車じゃないとダメなんですよね。危ないったら・・・。

危険な仕事をやってくれている方々に敬意を示すため・・・なるほど。確かに。煙突掃除人のお仕事は危険ですもんね、屋根の上に上がるから。だけど赤い屋根の上で風見鶏と並んで煙突掃除をする掃除人って絵になりますよね~。ヨーロッパの町並みを描くには欠かせないアイテム。まがりさん、こんどその絵を描いてHPに載せてくださいね♪

投稿: ありちゅん | 2006年12月28日 (木) 13時33分

わたしも煙突掃除さん見たことありますよ。っていうか、ウチに営業に来ました。「ご用はありませんか?」って。暖炉なんかなかったのに。(?)やっぱり、黒装束でした。で、ぐるぐる巻きにしたブラシを誇らしげに肩に担いでいましたよ。

黒装束と言えば、Zimmermannも黒装束なんですよ。コーデュロイの上下。知人がZimmermannで、脚の長い長身のイケメンだったので、なかなか格好良かったです。ありちゅんさんが見たら、おそらく恋に墜ちたと思います。残念でした♪

投稿: 樅の木 | 2006年12月28日 (木) 15時05分

かわいい~ どことなく誇らしげな表情がまた良いですね。ブタちゃんを初めて見たときは、なぜこれで幸運?ハテナ~?と思いましたが、毎年見ていると慣れて、レジの脇にあるやつをつい買ってましたー。さらに強運の意か、ブタの背中に1ペニヒが乗っているのもあった・・・。

投稿: あむ | 2006年12月28日 (木) 17時58分

☆もみの木さま

こんばんは~ パソコンの調子が悪いんです。今日はもう、4回もブチ切れました・・・念のため、今すべてのファイルをCDにコピーしました。今のところ蘇生すると息を吹き返すのですが、いつお陀仏になるかと思うと気が気じゃない・・・

おっと話がそれました。ナマでSchornsteinfegerをごらんになったんですね。やっぱりぐるぐる巻いたブラシを持っていました?マストアイテムですよね。ドイツ語風にいうと、「ein Muss」でしょうか。ところでそのイケメンZimmermann、私もお会いしたかった・・・もっとも、私が勝手に熱を上げても、向こうが「へ?」だったら何にもならないのですが。

☆あむさん

こんばんは~ うちの近所に輸入雑貨を扱うお店があるのですが、先日のぞいてみたら背中に1セントをしょったブタちゃんが売られていました。made in Germany ですって。ブタちゃんのほかに、1セント玉の上にMarienkaeferやきのこ、四葉のクローバーがのっかったものも売られていました。どれも年末用なのかしら。

投稿: ありちゅん | 2006年12月28日 (木) 23時05分

☆しゅぱちん

カワイイ詩ですね~ いかにもドイツのKinderliedっぽい。上のほうのコメントでも書いたのですが、煙突掃除人の姿ってなぜか絵になりますよね。レンガ造りの家の屋上に似合いすぎる・・・。

そういえばうちにJaeger のRaeuchermaennchen もありますが、緑の装束でしたね。

投稿: ありちゅん | 2006年12月28日 (木) 23時07分

こんにちは。楽しく読ませてもらいました。このブログを今後も参考にさせてもらいます。ありがとうございました。

投稿: 萌音 | 2014年2月15日 (土) 16時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Weihnachtspyramide (クリスマスのピラミッド) | トップページ | Glücksschwein (幸福を呼ぶブタ) »