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2006年12月17日 (日)

Wichtelmänner (グリム童話にも出てくるこびと) こびとの話 その1

Pb210031_1今日、エルツ山地について検索しておりましたら、Wichtelman (ヴィヒテルマン)という言葉に行き当たりました。煙出し人形や、そのお香でよく出てくる緑色の仙人がそれなんだそうです。Wichtelmann  といえば、グリム童話に出てくるこびと。靴屋さんが眠っている間に靴を作ってくれる、あのこびとたちです。お話のタイトルは複数で「Wichtelmänner」。邦題を検索してみましたら、「魔法を使うこびと」と出てきました。ひげを生やした仙人と靴屋のこびと、何だかイメージ違うなぁ・・・同一人物とは思えない。

Pb290005_1

辞書で引いてみましたところ:

Wichtelmännchen:人家に出没し、家事の手伝いなどもするいたずら好きの小鬼、小妖精、家の精(小学館 独和大辞典より)

Wichtelmännchen: das: Zwerg, Kobold; Heinzelmännchen: Wichtelmännchen gibt es in einer gutmütigen, Glück bringenden Version und in einer bösartigen, schadenfreudigen mit geradezu teuflischen Extras(DUDEN Das grosse Wörterbuch der deutschen Sprache より)人に幸せをもたらしよいこびとのバージョンと、いたずらをする悪いこびとのバージョンがあるそうです。

Wichtelmännchen は、Wichtelmann をかわいくした言い方です。それにしても、寝ている間にお仕事してくれるこびと。うちにも来てくれないかなぁ・・・できれば、換気扇の掃除と窓ふきをお願いしたいのですが・・・ダメ?

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コメント

あれ? こっちが「くつやとこびと」のこびとさんだったのですね。前記事に書いてしまいました、すみません。
ドイツの芸術学校のようなところにおりましたが、毎年クリスマスまでの一ヶ月、学校中でWichtelごっこ(Wichteln だったかしら?)をやりました。生徒同士で自分の担当相手をくじで決めて(でも名前はお互い明かさない)、毎週プレゼント(クッキーでもジュースでもなんでも)をこっそりその子の席において置くというものです。ほんとにWichtelがくれたような気になれて、キャーキャーと楽しんでました~。

投稿: あむ | 2006年12月18日 (月) 17時42分

★あむさん

そ~なんです。どう違うの?ってくらい似たお話なんですが、呼び名がいちおう違うみたい。寝ている間にお仕事はしてくれませんが、白雪姫にもZwergeが出てきますし・・・ドイツの御伽噺には欠かせないキャラなんでしょう。

Wichtelごっこ・・・知りませんでいsた。芸術学校に通ってらしたんですね。スゴイ!子供が通っていた幼稚園(教会の付属幼稚園)の先生が、神学校で「匿名でプレゼントごっこ」をしたとお話してくださったのを思い出しました。誰がくれたのか分からないけど、分からない方の愛情を感じてうれしくなるんだそーです。いい風習ですよね。

投稿: ありちゅん | 2006年12月19日 (火) 06時42分

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