« ODE AN DIE FREUDE (バルトの楽園) その2 訳を追加♪ | トップページ | Pumpernickel (プンパーニッケル) »

2007年5月18日 (金)

Seeohren (アワビ)

 ちょっとバタバタしているので、ゴールデンウィーク中に書いていた記事を今頃載せてしまいます。セミやカブトムシの記事を書いた勢いでこちらも書いたのですが、生き物のことばっかりじゃ恥ずかしいよなぁと自制心が働き、UPしていませんでした。この際だから載せちゃおっと。

*******************************

 先日、ぼんやりテレビを眺めておりましたら、アワビの料理が出てきました・・・(旅番組です、よくありがちな。)。いやしい私はついつい Mir läuft das Wasser im Munde zusammen.(ヨダレが・・・)ふと「そういえばアワビってドイツ人は食べないよなぁ・・・ドイツ語で何と言うんかいな?」 好奇心がムクムクと・・・

・・・Seeohr (海の耳)って言うんですね、知らなんだ。確かに殻が耳の形に見えなくもない。

 ドイツ語のWiki で調べてみましたところ、Kreiselschnecke (巻き貝)に分類されるんですね、アワビって。日本語で「貝」と言うと、二枚貝も巻き貝も含まれてしまうのですが、ドイツ語でMuschel というと二枚貝しか含まれなくてビックリ、というのは以前書かせていただきました。ドイツ語ですと、サザエなどの巻き貝は、むしろカタツムリに近いんですね・・・確かに彼らもエスカルゴは食べるけど、日本人的には巻き貝とカタツムリをいっしょくたにするのは抵抗があります、ハイ。「セミ」「Zikade」の例がそうであったように、ドイツ語=日本語では必ずしもないんですね。ということは、アワビはMuschel ではないのかな。

ちなみに国語辞典で「貝」を調べますと:
『貝殻をもつ軟体動物。ハマグリなどの二枚貝、サザエなどの巻き貝、ツノガイなどの堀足類を主にいう』

DUDEN で「Muschel」「Schnecke」を調べますと:
『Muschel:
a in zahlreichen Arten in Gewässern lebendes, z.T. essbares Weichtier, dessen Koerper von zwei durch Muskeln verschliessbaren Kalkschalen umschlossen ist(意訳ですが:水の中に生息する軟体動物。多数の種類があり、一部は食用に適す。体は筋肉によって閉じることができる、カルシウムでできた
2枚の殻で覆われている)

b Schale von Muscheln (貝殻)』

************************************

 話はそれてしまいましたが、アワビって二枚貝じゃないから、生物学的にはMuschel ではないようですね。ところでドイツの海岸に岩場ってあるのでしょうか?砂浜ばかりのイメージがあるのですが・・・。引き潮のときに磯遊びとかしないのかな?イソギンチャク(Seeanemone、海のアネモネ)にそっと指を入れたり、ウニ(Seeigel、海のハリネズミ)を手のひらに載せて吸いつかせたりするの、ものすごーく楽しいんですけど・・・

|
|

« ODE AN DIE FREUDE (バルトの楽園) その2 訳を追加♪ | トップページ | Pumpernickel (プンパーニッケル) »

「ドイツ語」カテゴリの記事

コメント

合唱関係者なら、「♪くらげは~、うみ~のつき~、♪ひとでは~ うみ~のほし~、♪うみ~ぼたる~、うみ~のうま~ 云々」という歌を思い出しますね。

あわびには、蓋がついているのですごい、と子供の頃感心していました。

磯遊びがお好きなんですね。
あと、カニ釣りなんかもあるでしょ?

投稿: 樅の木 | 2007年5月18日 (金) 22時42分

★もみさま

こんばんは~ クラゲの歌、知らないです~。今度歌って樅さまのブログ上で公開してくださいませ。あわびには穴がぽつぽつ並んで開いてますでしょ。あれを見て子供のころ、すごい!と感心していました。

磯遊び・・・好きです。大好き。もう何年も行っていませんが、夏の風物詩ですよね。カニ釣りにお話を振ってくださり、ありがとうございます。また自慢しちゃおうかな~~~。次から「カニ釣り犬」と呼んでくださいまし。

投稿: ありちゅん@臭気検知器・・・ | 2007年5月18日 (金) 23時31分

舟に沿ひ 泳ぐ海月は 美しき
(大岡 信)
という俳句を思い出しました。

投稿: とめ | 2007年5月19日 (土) 10時54分

はいはい、spatzさんのところでカブトの書き込みしてからこちらへ参りました。

アワビですが、殻をよく観察するとそれなりに巻いている部分があるので、巻き貝だということが納得できます。コイツらも大昔はもっと巻いていたんでしょうが、いつからこんな扁平になったんでしょうね。自然というのはおもしろいものです。

アワビに似た貝にはトコブシがありますが、一般のドイツ人には絶対に区別できないでしょうね。

投稿: U99 | 2007年5月19日 (土) 16時59分

☆とめさま

こんばんは~。コメントをありがとうございました。今初めて知りました。クラゲって海月って書くんですね。一番上のコメントで樅の木さんが書いてくださった意味も今分かりました(遅すぎですね)。ありがとうございます。

☆U99さん

コメントありがとうございます。アワビは高級なので、久しくお目にかかっておりません(涙)巻いていることも存じませんでした。言われてみますと、巻いているような・・・。あんなに薄べったくなったのは、何か特別な事情でもあるんでしょか。

トコブシも美味しいですけど、やっぱりアワビのほうが高級感がただよいますね。ドイツの人たちってサザエなども食べないのかなぁ。二枚貝系はムール貝と帆立貝くらいしか見かけないですよね。

投稿: ありちゅん | 2007年5月19日 (土) 20時44分

面白いですねー名前。
ちょっと関係ないですが(またかい!と言わないでね)SeeじゃなくてMeerなんですが、なんでモルモット(ですよね?)はMeerschweinchenなのかしら?だって陸のどうぶつじゃん!っていつもおもうのですが。

投稿: spatz | 2007年5月19日 (土) 21時27分

★シュパちん

うちのモルちゃん、先月お星様になってしまいました(涙) 6年ほど生きたから、たぶん寿命だと思うのですが・・・。モルモットって結構大きいので、死んじゃうと悲しいです。

http://de.wikipedia.org/wiki/Bild:Peru_Guinea_Pigs.jpg

http://de.wikipedia.org/wiki/Hausmeerschweinchen

ホント、なんで「海の豚」って言うんでしょうねー。ワケを知りたいと思い、ウィキ↑ を読んでみようと思ったのですが、あまりに大量の情報なのでやめてしまいました(笑)

投稿: ありちゅん | 2007年5月19日 (土) 21時38分

そうだったのですか・・・ご冥福をこころよりお祈りいたします。
(こころのこえ:モルモットもいたのか~)
私もこのwikiは長くて読む気がしなかった・・のです、実は。ささっと一番最初にこの疑問を解決してくれるよな一文をいれてくれればいいのにっ。
でも、永年、ヘンなのーと思いながら(調べずに)その名称をうけいれている自分もわるいんだけど。

ま、まさか・・・モルモットって泳げるんですか?泳げたりはしませんよね?

てSeeohrenからはなれては申し訳ないので、誰か戻して。

投稿: spatz | 2007年5月19日 (土) 21時51分

★シュパちん

http://deutschmachtspass.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/meerschweinchen_bba3.html

いたのです、ハイ。一時は3匹いたんだけどね。あ、同時並行でジャンガリアンハムスターとゴールデンハムスターも飼っていました。みんなかわいかったよ~

ただし、野菜が高い冬場は家計を圧迫してくれました。モルモットって1匹で1日にレタス半分くらい食べちゃうの。冬場ってレタス1個400円くらいするじゃない?でもって、3匹もいると・・・

投稿: ありちゅん@アニマル好き | 2007年5月19日 (土) 21時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ODE AN DIE FREUDE (バルトの楽園) その2 訳を追加♪ | トップページ | Pumpernickel (プンパーニッケル) »