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2007年12月13日 (木)

Grünkohl (グリュンコール)braucht den ersten Frost.

Gruenkohl_2 毎年、クリスマスの時期になると思い出す野菜があります。Grünkohl (グリュンコール=緑のキャベツ)。地方によっては、Braunkohl、Federkohl、Krauskohl などとも呼ぶんだとか。知り合いの家では、これが料理の付け合わせに必ず出てきました。大昔、野菜が乏しい冬場はこれが貴重なビタミン源だっとか。グリュンコールが出てくると、ドイツ人が必ず言う言葉:

Grünkohl braucht den ersten Frost. (直訳:グリュンコールには、初霜が必要。)

霜によって葉の中のデンプンが糖に変わり、えぐみなども消えて美味しくなるんだそうです。グリュンコールが出てくるたびに、「知ってるか?グリュンコールは・・・」という説明が始まるので、いまだに「初霜が降りました」といった天気予報を聞くと、必ずグリュンコールを思い出します。クリスマスに知り合いの家に電話をかけると、「今、ガチョウとグリュンコールを食べてるところだ~♪」・・・という、上機嫌な声が返ってきます。
(ウィキペディアによると、霜が味をまろやかにするというのは迷信で、霜が降りる時期まで収穫を待つことにより、自然にデンプンが糖に変わるとのこと。霜は無関係なんだそ~です)

ちなみに、グリュンコールってこんな野菜 → Wiki の画像です

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 今年もグリュンコールの季節がやってきたなぁ・・・などと一人で思い出に浸っておりました。ふと、グリュンコールって日本語で何というのかしら?と思い、調べてみたら・・・

・・・まずい~!もう1杯!

・・・で有名な青汁の原料であるケールだったのでした・・・。八名信夫さんのモミアゲとだみ声に、私の楽しい思い出も吹っ飛んでしまったのであります。あーあ。

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「ドイツの食品」カテゴリの記事

コメント

これ、苦いんでしょうか? Spinatでこんなふうな料理(?)があったので、ああいう葉っぱなのかしらと思ったら、ずいぶん違いました。コワそーな葉っぱですね。

投稿: あむ | 2007年12月15日 (土) 22時41分

★あむぴょん

コメントありがとうございます~♪ 記事で書くのを忘れてしまったのですが、グリュンコールって、主に北で食べられているんですって。だからあむぴょんがいた南部では珍しいんじゃないかなぁ・・・。ヴェストファーレン地方とか、ブレーメンとかが有名らしいのです。それがねーー味が思い出せない…。というか、ドイツ母の得意料理だったのですが、くたくたずくずくに煮て、さらにバターで炒めて塩コショウをきつめにぶっかけるので、本来の味があんまりなかったような…。今食べれば「ああ、この味だわ~」となると思うのですが、今頭の中に味が浮かばニャイ・・・。苦くはなかったけど、独特の味がしたような…。

投稿: ありちゅん@野菜はシャキシャキが好き | 2007年12月16日 (日) 00時26分

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